映画と本と・・・
ここのところ、不定期営業になってしまい、
色々とご迷惑お掛けしておりますm(__)m
日々、予定をこなすのが精一杯の毎日。
忙しいと現実離れしたくなる私。
先日、久しぶりのDVD鑑賞。
『パンズ・ラビリンス』(2006・スペイン・メキシコ)

久しぶりにDVDで映画の世界にググッ?と引き込まれました。
舞台は1944年、内戦終決後のスペイン。
戦後の混乱の中、父を亡くした少女オフェリア。
母は独裁主義の大尉と再婚。
ゲリラが潜む駐屯地での新生活の中、
現実と幻想を行き来するオファリア。
ジャンルでいうと「ダークファンタジー」
戦争の悲惨さとファンタジーに描かれるグロテスクな妖怪?は
正直、目を背けたくなる映像描写。
あまりにもリアリティのある妖怪や映像、
アカデミー賞でメイク・美術とも受賞しています。
でも。。。
不思議なことに、観ているうちにどんどん引き込まれて、
描かれている魔法の国の妖怪たちもありになってくる。
お国柄か、やっぱりハッピーエンドどころか、
最後はあまりにも悲惨な結末。
でも、人生は甘くないこと、精神世界のファンタジーとは
美しく、かわいらしいものばかりではないこと、
なんだか、それが人間の原点なんだと考えさせられました。
戦争はいけない、争いや傷つけ合いはいけないとわかっていても、
人間は弱いものなんですよね。
きっとそれがわからない人はいないはずから始まっていますから。
かなりグロテスクですので、想像力豊かな方にはお奨めできませんが、
かなりの感動作です。
☆☆☆☆☆でした(^_^)
ファンタジーの世界にもうちょっと浸りたい感じの私に、
最近、次女がはまっている本を薦められました。

寺山修司の文学です。
私は本はわりと好きですので、色々と斜め読みはするのですが、
寺山文学は通過しなかったなぁ。
平成生まれの次女さん。
ちょっと風変わりな人ではあるので、
彼女が通る道は新鮮なことが多々あります。
音楽、映画、絵画と彼女から教えてもらうことも多く、
とうとう本まで^_^;
彼女が古本屋で買ってきた寺山作品の中でも、
特に私に勧めたのが、
「寺山修司少女詩集」
おっさん化していく私の心を見透かすかのようなお奨め。
今朝も机の上に置いておいたら、
「なんで持っていかないの?読まんと・・・」
と強要される始末(-_-;)
少女の心を忘れない初老であるようにと願われている今日この頃・・・
さて、aricaの話題に。
今日は朝から隣市まで2往復して家具の引き取り。
小雪まう風ボーボーのなか、軽トラックをブイブイいわせて
行って参りました。
そこで引き取り先のご主人が解体されるお宅も見てごらんと(^_^)
すでに体はボロボロ。瞳孔も開きかけてましたが・・・(>_<)
最後の力をふりしぼって時間制限いっぱい、運び出しました。
力には少々自信もありましたが、最近はめっきりヨボッとしてきてしまい、
明日に仕事を残すこととなりました。
と、言うわけで明日も、朝から出掛けてきます?。
明日には燃える女の軽トラックも返却せねばならず、
最後の力をふりしぼって??力仕事がんばってきますぅ。
aricaはまだまだSALE中です(*^_^*)
ニシムラナオコさんの作品も(画像がなくてわかりにくいですが)
新作以外はSALE価格で放出中です!
クリスマス前に物色しておいてみませんか?。
色々とご迷惑お掛けしておりますm(__)m
日々、予定をこなすのが精一杯の毎日。
忙しいと現実離れしたくなる私。
先日、久しぶりのDVD鑑賞。
『パンズ・ラビリンス』(2006・スペイン・メキシコ)

久しぶりにDVDで映画の世界にググッ?と引き込まれました。
舞台は1944年、内戦終決後のスペイン。
戦後の混乱の中、父を亡くした少女オフェリア。
母は独裁主義の大尉と再婚。
ゲリラが潜む駐屯地での新生活の中、
現実と幻想を行き来するオファリア。
ジャンルでいうと「ダークファンタジー」
戦争の悲惨さとファンタジーに描かれるグロテスクな妖怪?は
正直、目を背けたくなる映像描写。
あまりにもリアリティのある妖怪や映像、
アカデミー賞でメイク・美術とも受賞しています。
でも。。。
不思議なことに、観ているうちにどんどん引き込まれて、
描かれている魔法の国の妖怪たちもありになってくる。
お国柄か、やっぱりハッピーエンドどころか、
最後はあまりにも悲惨な結末。
でも、人生は甘くないこと、精神世界のファンタジーとは
美しく、かわいらしいものばかりではないこと、
なんだか、それが人間の原点なんだと考えさせられました。
戦争はいけない、争いや傷つけ合いはいけないとわかっていても、
人間は弱いものなんですよね。
きっとそれがわからない人はいないはずから始まっていますから。
かなりグロテスクですので、想像力豊かな方にはお奨めできませんが、
かなりの感動作です。
☆☆☆☆☆でした(^_^)
ファンタジーの世界にもうちょっと浸りたい感じの私に、
最近、次女がはまっている本を薦められました。

寺山修司の文学です。
私は本はわりと好きですので、色々と斜め読みはするのですが、
寺山文学は通過しなかったなぁ。
平成生まれの次女さん。
ちょっと風変わりな人ではあるので、
彼女が通る道は新鮮なことが多々あります。
音楽、映画、絵画と彼女から教えてもらうことも多く、
とうとう本まで^_^;
彼女が古本屋で買ってきた寺山作品の中でも、
特に私に勧めたのが、
「寺山修司少女詩集」
おっさん化していく私の心を見透かすかのようなお奨め。
今朝も机の上に置いておいたら、
「なんで持っていかないの?読まんと・・・」
と強要される始末(-_-;)
少女の心を忘れない初老であるようにと願われている今日この頃・・・
さて、aricaの話題に。
今日は朝から隣市まで2往復して家具の引き取り。
小雪まう風ボーボーのなか、軽トラックをブイブイいわせて
行って参りました。
そこで引き取り先のご主人が解体されるお宅も見てごらんと(^_^)
すでに体はボロボロ。瞳孔も開きかけてましたが・・・(>_<)
最後の力をふりしぼって時間制限いっぱい、運び出しました。
力には少々自信もありましたが、最近はめっきりヨボッとしてきてしまい、
明日に仕事を残すこととなりました。
と、言うわけで明日も、朝から出掛けてきます?。
明日には燃える女の軽トラックも返却せねばならず、
最後の力をふりしぼって??力仕事がんばってきますぅ。
aricaはまだまだSALE中です(*^_^*)
ニシムラナオコさんの作品も(画像がなくてわかりにくいですが)
新作以外はSALE価格で放出中です!
クリスマス前に物色しておいてみませんか?。
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