Tableware of autumn

日没後が涼しすぎて日中の気温が読み切れません。。。

半袖か・・・はたまた長袖か・・・


すっかり秋になったので、aricaも模様替え。


今日は秋にピッタリな陶器をご紹介。


aricaではよく見かけるnikkoの「ダブルフェニックスシリーズ」

今回はそのダブルフェニックスシリーズから「ウィローパターン」をご紹介。


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「ウィロー」とは柳のこと。

ウィローパターンの始まりは18世紀のイギリス、ミントンが始まりと言われています。
柳・二羽の鳥・楼閣・橋・小舟が描かれたものを「ウィローパターン」と呼ぶのですが、

18世紀~19世紀、イギリスでシノワズリー(中国趣味)が流行、
ミントン、ウエッジウッド、ロイヤルドルトンなどたくさんの窯元が
このウィローパターンを作りました。

この絵柄、物語があって・・・

楼閣の娘と秘書の物語。
主人から追放された秘書と娘の禁じられた恋。
ふたりは追手を振り払い恋の逃避行。

奥が深い陶器なのです。。。

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カップにもソーサーにも同じ図柄が施されていますが、

橋の上には3人の人。

これは、貞操の象徴である紡錘を持つ娘、宝石箱を持つ若者、
鞭を手に二人を追いかける父親の姿 と言われています。

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2羽の鳥がふたりの象徴。

なんだかオリエンタルなこのカップで18世紀のイギリス人の気持ちになって、
おいしいコーヒーを楽しむのもおつですよ・・・


ちなみにたくさんのメーカーからウィローパターン出ていますから、

3人の表情や鳥の表情など、見比べるというのもおもしろいです。


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熱々とウィローパターンを語ってしまいました。。。


他にも入荷しております。


こちらは久々のノリタケ。

かなり大きめのカップ&ソーサー。

ミルクティーやカフェオレ、たっぷり飲みたいおふたりに。

いや、1客売りですから、おひとり様にも。。。

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なんともかわいらしいやまぶきいろのコーヒーカップも。
手前はナルミのシチュー皿。

レトロ感たっぷりです。

9281864.jpg



今日はお陽さまさんさんで暖かそうですね。


どうぞお越しください。
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お布団をかぶって寝るようになりました。次はこたつか・・・。
このウィローのカップ、昔実家で使っていたように思います。
写真を見て急に思い出しました。
なんとも懐かしい。
これで紅茶飲んでました。
こんな物語があったなんて。
母は知っていたのかしら。

なかごしさま

きっと、1960年代生まれの人は必ず見たことのあるNIKKOさん。
こどもの頃なんとなく見ていたものも、
大人になってみると、懐かしくも新しかったりするんですよね。
ほんと、「さむっ」って言うようになりました。
また、海風に吹かれる季節です・・・

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