10月のお知らせ
夏に降り続いた雨もやっと落ち着いて、日中は暑いくらいですね。
9月は毎週のようにどこかで運動会がありましたが、
いいお天気でよかった。よかった。
一大イベントでお弁当がんばったご家族の皆様。ご苦労さまでした。
10月になりますね。
aricaは秋冬営業になりますので、17時の閉店となります。
そして、10月最初の営業週もお休みとなります。
いろいろと変則営業でご迷惑お掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。
日暮れも早くなって秋の夜長。
せっかくなので、映画を3本ご紹介。
どの映画も「親」というのがテーマ。
1本目は2011年、日本公開の中国・香港映画。
『海洋天堂』
男手ひとつで自閉症の息子大福(ターフー)を育ててきた心誠(シンチョン)。
心誠は命の期限が近づいている。
ひとりでは生きていけないターフーに生きる力を身に着けさせる決心をする・・・
自閉症って繊細な感受性を持ちながら、表現することが苦手なハンディ。
生きていく力を身につけることは、ごはんを食べること、着替えをすること、バスに乗ること。
そして、身近な人たちに受け入れてもらうこと。親の義務と責任みたいなことを思い知らされました。
主演の父親役、ジェット・リーは日本でも有名なアクション俳優。
この映画で、初めてアクションなしの社会派映画に挑戦されたそうです。
脚本を読んで感動したジェット・リーはノーギャラでもやらせてほしいと言ったほど
気に入った映画だったようです。

2本目は、ちょっと重たい映画ですが。
2005年公開の日本映画、 『ゴーグル』
日々、父親からの暴力を受けるハルキは顔の腫れや傷を隠すためにゴーグルを
つけて学校に登校する。
同じクラスの香月は両親が別居中でいつもひとりでごはんを食べて、さみしい日々。
ハルキは学校でも友達に暴力を振るってしまい、被害者なのに加害者になってしまう。
親には親の理由があるけど、子どもたちは子どもたちなりの言い訳や感情があるということ。
やはり、親の立場でしか見れない私。
親の言うことを聞くのが子どもなのか。子どもの気持ちに寄り添うことはできないのだろうか。
親の思い通り・・・これがいちばん怖いことなのかもしれない。。。

3本目は、ちょっとアングラな雰囲気もありつつコメディタッチな映画。
2006年公開の日本映画、『無花果の顔』
この映画、桃井かおりさんの初監督作品。
コケティッシュな雰囲気の桃井さんだから、もっと恋愛観ありかと思いきや、
桃井さんは母親役。娘役は山田花子さん。
出演陣も豪華。フツーの家族のストーリーなのに、最後までつかみどころがない。
ミル姉さんのイメージだけど、本当の桃井さんに触れられる感じ。

10月は10日(金)が最初の営業日となります。
では、10日、お待ちしております。
9月は毎週のようにどこかで運動会がありましたが、
いいお天気でよかった。よかった。
一大イベントでお弁当がんばったご家族の皆様。ご苦労さまでした。
10月になりますね。
aricaは秋冬営業になりますので、17時の閉店となります。
そして、10月最初の営業週もお休みとなります。
いろいろと変則営業でご迷惑お掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。
日暮れも早くなって秋の夜長。
せっかくなので、映画を3本ご紹介。
どの映画も「親」というのがテーマ。
1本目は2011年、日本公開の中国・香港映画。
『海洋天堂』
男手ひとつで自閉症の息子大福(ターフー)を育ててきた心誠(シンチョン)。
心誠は命の期限が近づいている。
ひとりでは生きていけないターフーに生きる力を身に着けさせる決心をする・・・
自閉症って繊細な感受性を持ちながら、表現することが苦手なハンディ。
生きていく力を身につけることは、ごはんを食べること、着替えをすること、バスに乗ること。
そして、身近な人たちに受け入れてもらうこと。親の義務と責任みたいなことを思い知らされました。
主演の父親役、ジェット・リーは日本でも有名なアクション俳優。
この映画で、初めてアクションなしの社会派映画に挑戦されたそうです。
脚本を読んで感動したジェット・リーはノーギャラでもやらせてほしいと言ったほど
気に入った映画だったようです。

2本目は、ちょっと重たい映画ですが。
2005年公開の日本映画、 『ゴーグル』
日々、父親からの暴力を受けるハルキは顔の腫れや傷を隠すためにゴーグルを
つけて学校に登校する。
同じクラスの香月は両親が別居中でいつもひとりでごはんを食べて、さみしい日々。
ハルキは学校でも友達に暴力を振るってしまい、被害者なのに加害者になってしまう。
親には親の理由があるけど、子どもたちは子どもたちなりの言い訳や感情があるということ。
やはり、親の立場でしか見れない私。
親の言うことを聞くのが子どもなのか。子どもの気持ちに寄り添うことはできないのだろうか。
親の思い通り・・・これがいちばん怖いことなのかもしれない。。。

3本目は、ちょっとアングラな雰囲気もありつつコメディタッチな映画。
2006年公開の日本映画、『無花果の顔』
この映画、桃井かおりさんの初監督作品。
コケティッシュな雰囲気の桃井さんだから、もっと恋愛観ありかと思いきや、
桃井さんは母親役。娘役は山田花子さん。
出演陣も豪華。フツーの家族のストーリーなのに、最後までつかみどころがない。
ミル姉さんのイメージだけど、本当の桃井さんに触れられる感じ。

10月は10日(金)が最初の営業日となります。
では、10日、お待ちしております。
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